豊かなココロと卑屈な気持ち ~麗生🖤leopeolily

「ココロが豊かになる言葉」を解釈してみました。言葉1つ、考え方1つで癒されます。ココロ豊かに過ごしましょう。

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雨も恵み、風も恵み、辛いこともすべて、自分の糧になる。 ~麗生🖤




「言葉1つ」「考え方1つ」でココロ豊かに過ごしましょう。

少し卑屈でごめんなさい_(_^_)_





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《美しい花も太陽の恵みだけでは育たない。時には雨にうたれ、強い風に吹かれて花を咲かす。人間だってそう。太陽のような暖かな光の中だけではいつか枯れて腐ってしまう。雨も恵み、風も恵み、すべてが自分の糧になる。》

雨も恵み、風も恵み、辛いこともすべて、自分の糧になる。~麗生(れお)
自分の糧

かわいい子には旅をさせろ。

そういうことなんだろう。美しく生まれ、生まれた瞬間から有名人、蝶よ花よと大切にされ、守られながら必要な栄養を与えられ、好きなことをして一生を終えることができるなら、それはそれで羨ましいことだ。どんなゴシップ記事を書かれようが関係ない。好きに生きる世界の二世、三世達を妬みつつ、羨ましいと思う。

自分は紛れもなく一般庶民。

サラリーマン家庭に生まれ、普通に学校を卒業し、いくつか会社を渡り歩き、今に至る。


学生時代、「学業に専念しろ」「アルバイトは生活を乱す。」という絶対的存在の親の方針に従い、部活以外の活動は認められなかった。一度もアルバイトの経験がないため、卒業するまで自分に影響を与えるほど世話になった大人は「先生」「部活の顧問」くらいしかいない。先輩にも世話になったが、同年代の域を越えない。


学生から社会人になるまで、社会経験なく就職する人も多くいると思うが、学業とアルバイトを両立していた人達はとても要領よく、時間の使い方がうまかった。先生や大人に対するコミュニケーション能力も高く、上手にあしらってその場を乗り切るズルさも格好よく見えた。


そんな自分も社会人になり、いくつか面倒なことに遭遇する。

×自動二輪車の事故時、保険会社と加害者と揉める。
×交際相手に金を騙しとられる。
×友人の嘘に騙される。
×クレジットカードの詐欺にあう。
×車両事故数回
×身内の死

など。


頼めば親がなんとかしてくれた学生時代とは違い、社会に出ればこれらの問題を自分で解決していくことになる。事故の当事者になったり、金を騙し取られて詐欺に合うなんて、ぬくぬく生きてきた自分にとって、いきなりの大事件だった。
事故や詐欺にあうことなんて滅多にない。できれば一度も経験したくないのだが、これらの問題を解決していく中で、助けになる機関の存在を知り、解決までの手順、物の考え方から対応の仕方まで、様々な経験が社会勉強となったのは確かだ。

今では過去の失敗を「社会勉強」と捉えることができるが。


自分がコツコツ貯めた○十万の金を騙しとられ、立て続けにクレジットカード詐欺に合い、無駄な借金ができた時に「ちょっと高い社会勉強だったな、そう思え」と笑う人をぶん殴ろうと思うほど余裕がなかった。
確か、結婚に至るかもしれないと思っていた交際相手に二股をかけられた時期と被っていたはず。二股は怪我で入院していた時に発覚したんだったかな。ほんと最悪。


社会人1年目で嫌なことがたくさん起きた。

学生時代、学業とアルバイトを両立していたあの先輩のように、上手く立ち回れない自分が恨めしい。
その先輩だって自分にそんな姿を見せないだけで、苦労をしていただろうに。そんな事も考えられないほど余裕なく、卑屈になっていた。

人生にはもちろん楽しいこともある。


今、その瞬間、幸せの絶頂にいるであろう大会の優勝者が、

「優勝の喜びは一瞬。これからは追われる立場になる。また明日から初心に返って練習だ。」

と言っていた。

え?そんなに?そんなにストイック?努力してきた自分を褒め称える時間、「優勝」の余韻に浸るくらいの時間があってもいいのでは?


喜びを一瞬と捉えて努力を継続できる人は、苦しみも悲しみもすべて「糧」にしてきた人なんだと思う。
優勝後、自分の横でこんなコメントをしたらなんて声をかけるだろうか。

ココロから「おめでとう」とだけ。

優勝者の計り知れない努力を想像したら、「しばらく休んだら」など不用意に、余計な言葉は発せない。

幸福も災難も、完璧に予測できない天候と同じ。

秋空のように突然変化して影響を与えてくる。
しかし、雨に打たれ、強い風に吹かれても、止まない雨はないし、吹き止まない風はない。

美しい花も太陽の恵みだけでは育たない。時には雨にうたれ、強い風に吹かれて花を咲かす。

人間だってそう。

太陽のような暖かな光の中だけではいつか枯れて腐ってしまう。

雨も恵み、風も恵み、すべてが自分の糧になる。