《自分を責めながら生きてゆくのも、自分を励ましながら生きてゆくのも、どちらの生き方を選んだとしても使う力の大きさは同じです。》
悩みがあってもないような顔をして下さい。
嫌な顔をしないで下さい。いつも幸せそうにして、前向きな言葉を言って下さい。「あなた苦労したことないでしょう」と言われたら勝ち。あなた自身の表情や雰囲気が苦労に負けていない、と言うことです。
嫌なことが重なった時、
「嫌われてもいいや」「軽蔑されてもいいや」「笑われても馬鹿にされても見下されてもいいや」と思えるようになると、どんどん楽しくなってくる。自分がどう思われているか考える時間がなくなるほど、ココロが豊かになれる。
それでも辛くて進めなくなった時は、
そこに座って休めばいい。前に進めなければ引き返せばいい。休むという経験も、引き返すという経験も、人のココロの痛みや卑屈さを理解するための大切な人生の一部分なのだから。
「頑張れ」という言葉が、
あなたに力を与え、「大丈夫だよ」という言葉があなたを安心させ、「無理するな」という言葉があなたを強くする。もし、誰かがあなたのココロを輝かせるような言葉をかけてくれたとしても、進む道を歩いてきたのはあなた自身。これから歩いてゆくのもあなた自身。
ぼくは、
自分を励ましながら生きていこうと思う。
大好きな人との約束は守ろうとするもの。ぼく自身との約束も同じだと思う。
ココロ豊かに。