《見返りを期待せず、純粋に愛を与え、与えられることに素直になろう。愛を出し惜しみせず、100%の愛を表現しよう。遠慮したり疑問に思ったりせず、愛という贈り物を喜んで受け取ろう。》
私たちは、 愛を与えた相手が何も返してこない時、傷つくことがある。
それはどうしてか?
それは、見返りを期待しているから。
つまり愛を与えるフリをして、本当は奪おうとしているのだ。
奪おうとすると当然拒否されることになり、拒否されたことに傷ついてしまう、という訳だ。
与えるフリをして奪おうとするのだから、拒否されるのは当然のこと。
見返りを求めずただ与えれば、それと同時に受けとることができる。
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大切な人に対して、あなたは愛を出し惜しみする時がある。
相手があなたの愛を受けとらないかもしれないと恐れ、躊躇して、愛を出し惜しみする。そうすると、相手はココロを閉ざすようになる。それと同時にあなたも、見返りがなければ愛を出さない癖がついてしまう。
時々人は、愛を受けとることに抵抗感を持つ。自分は愛されるのに値しないと思い込んでいる。人は誰からも愛されて良い存在なのに。
私たちは、愛し愛されるために生まれてきた。
私たちの多くは、贈り物を受けとることに遠慮して、ココロ良く受け取ろうとしない。せっかく相手が与えたいと思って差し出しているものを疑問に思ったり、無視している。またそれを最小限にしたり追い払ったり。
相手からすると、そんな遠慮がちな態度は嬉しくないもの。
だから、贈り物は喜んで受け取ろう。遠慮などせず、相手の好意を素直に受け取ろう。あなたも相手もココロ豊かになれる。
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