《私たちが豊かなココロで人生を送ろうと思うなら、身近な人、物、自然に「感謝」することが大切である。》
与えられることに慣れると感謝を忘れる。
人を過保護に扱うと、与えることを知らずに育つ。
与えられる喜びと、与える優しさを知らないと、感謝する豊かなココロは育たない。
いつも助けてくれてありがとう。
おいしいご飯をありがとう。
おはようとおかえりを言ってくれてありがとう。
生活のために働いてくれてありがとう。
面白い話をありがとう。
笑わせてくれてありがとう。
きれいな花、きれいな水と空気、鳥のさえずりや太陽に癒されること。
便利な車、エアコン、バスの運転手や商品の説明をしてくれる店員。
私たちは、自然、物、他人に対して感謝できているだろうか。
「感謝」の気持ちが湧いてくると、自分の中の優しさに気づく。優しさに気づいてそれに触れると、自分自身の内面に静けさを取り戻すことができる。
「感謝のココロ」は豊かなココロに直結する。
私たちの頑固さ、恐れや攻撃などを解消し、停滞していた人生を前進させることができる。
今の状況から自分に自信が持てない時、人や物事に多くを期待してしまう。しかし、人や物事に期待して助けてもらおうと思うほど、あなたのココロは困窮しているだろうか。
すぐに考え方を変えられる人もいれば、なかなかできない人もいる。簡単に出来る時もあればそうでない時もある。できないと感じて思い悩む時、たいてい自分で自分のココロにブレーキをかけているものだ。
私たちが豊かなココロで人生を送ろうと思うなら、身近な人、物、自然に「感謝」することが大切である。
希望に満ちた春。豊かなココロを育てよう。
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