豊かなココロと卑屈な気持ち ~麗生🖤leopeolily

「ココロが豊かになる言葉」を解釈してみました。言葉1つ、考え方1つで癒されます。ココロ豊かに過ごしましょう。

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今日もココロはあたたかく、その笑顔はさわやかに、今日も世界はうつくしい。 ~麗生🖤



「言葉1つ」「考え方1つ」でココロ豊かに過ごしましょう。

少し卑屈でごめんなさい_(_^_)_




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《小さな幸せを見つけてまた一歩、幸せの階段を登る。幸せになるほど小さな幸せを喜べる。幸せを見つけることのできる名人は、小さくて些細な喜びにも感激できる。》

今日もココロはあたたかく、その笑顔はさわやかに、今日も世界はうつくしい。 ~麗生🖤(れお)豊かなココロ
波長の合う人

人には他の人が出している波動を感知する能力が備わっていて、

同一の波動は互いに引きあう性質を持っている。言葉や考え方が同じような人同士は、その波動を吸い寄せる。一緒にいて心地いい人のことを「あの人とは波長が合う」と言う。

ぼくは1人で行動するのが好きだから、

仕事以外の休日に人と一緒にいることがあまりない。最近久しぶりに「波長が合う人」に出会い、一緒に過ごす機会が増えた。その人は違う部署の同僚で、期間限定の営業チームのメンバーとなった人だ。

昨年とほぼ同じメンバーで編成されたその営業チームには、

知識と経験が豊富なベテランのほか、右も左もわからないような初心者も含まれていた。色々な考えや意見があるから仕事の進め方が交錯し、まとめようとすればするほどなかなか纏まらない。無理にまとめようとすると反発するから、基本的な方針として明確な目標を掲げ、目標到達までの要領はある程度それぞれの考え方に委ねる形をとった。仕事のやり方は人それぞれだから、目標までの道のりがどのような足跡をたどろうと方向性が間違ってなければ無理に矯正する必要はないだろう。初心者にはアドバイスが必要だけれど、様々な分野の規則を守って仕事をするのなら、ぼくは仕事の要領に正解とか不正解というものはないと思っている。

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そうは言っても

この「人それぞれ」というのがなかなかやっかいで、考え方の合わない、波長の合わない人との仕事ほど嫌なものはない。常に単独行動できるわけではないので、そんな時にはけっこうなストレスが生まれてしまう。

考え方の合わない人と波長が合うこともある。

色々なことに興味を持ち、開拓精神旺盛でどんどん前に進みたい人と、慎重で前に出るのが苦手な人の場合、「興味を持って開拓していくことはOK、でももう少し相手の事情を確認してから慎重にいこう」など、それぞれの欠点を補って良い影響を与えることもできる。似た者同士の波長が合うのはもちろんのこと、考え方が違う者同士であっても、こういった関係を築けるなら波長が合うと言えるだろう。

ただ、

「そんなことしても意味がない」「ぼくには無理だ」「時間がない」「費用対効果が低い」等の後ろ向きな発言をする人との関係性は築きにくい。人はどうしても自信がないときに「やらない理由」「やりたくない理由」を探してしまう。自信がないときというのはそういうものだし、こんなふうに卑屈になる気持ちもよくわかる。しかし、いつになっても「あなたの性格とは違う」とか「ぼくは初心者だから」と言って卑屈な気持ちから逃れられないと、発言している本人はもちろんメンバー内のやる気の生産性をも削いでしまう。

大切なのは、他人の考えに振り回されることなく自分をしっかりもつこと。

さらに言うと、波長が合わないと感じている相手が反面教師のようにいい影響を与えてくれることもあるから、合わないからと言って毛嫌いするのはもったいない。飲み込まれることなくそれを受け入れる大人な余裕も持ち合わせたいところだ。

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波動の特徴として、

ある波動のきっかけが原因となってその波動にふさわしい出来事が呼び寄せられたりすることもあるそうだ。つまり、いいことはもちろん、嫌なことも近寄らせてしまうということ。波動は音楽のようなもので、ココロがある音色を出していればその音色に同調するような事柄が集まってくる。同じ波動同士は引き合うということだ。

ぼくは基本的に1人で行動するのが好きだけれど、

波長が合う人との時間は楽しいと感じる。話をしていて似たような考えだと認識したときの喜び、同じものを見たり同じものを食べたときに、お互い少々違う感覚で捉えていたとしても同じ時を過ごせることに幸せを感じる。ぼくの生活は仕事中心で、素で相手に要求することも多いから、仕事の波長が合う人とはどんな場面でもうまくやっていけると考えている。

波長の合う人と過ごしてココロが満たされるというのは心地いいものだ。

多くを求めず期待し過ぎず、小さな幸せを見つけて満足感を得られたら、ぼくのココロはあたたかく、笑顔もさわやかでいられるだろう。それはとても幸せなことだ。

小さな幸せを見つけてまた一歩、幸せの階段を登る。幸せになるほど小さな幸せを喜べる。幸せを見つけることのできる名人は、小さくて些細な喜びにも感激できる。

波長が合わない苦手な人もいるし嫌な波動を引き寄せてしまうこともあるけれど、そんな嫌なことばかりではない。1人で過ごす落ち着いた時間はもちろん、波長の合う人との時間も大切にしたい。

今日もココロはあたたかく、その笑顔はさわやかに、今日も世界はうつくしい。

豊かなココロで。