《今日1日だけ一生懸命生きよう。明日の事は考えず、今日だけ幸せに生きることを考えて下さい。もっと言うと、今だけ幸せに生きることを考える。世の中って長いように見えて今の連続だから。今、幸せなら明日もあさっても幸せです。》
自分が一生懸命生きている時、
明日もあさっても、いつも先の事を考えていた。今日だけ幸せなんて嫌だから、今の幸せがずっと続きますように、といつも一生懸命やっていた。
やらなければいけないことがあるなら、それを達成するために練習もしたし、勉強も仕事も、それぞれいい結果が出るように一生懸命やった。
けっこうガツガツ取り組んで出した結果には、充実感と達成感を感じたし、「やり方がおかしい」「君には向いていない」など、他人にどうこう言われようが、「成功の結果」には確固たる自信を持てた。
まぁ、・・・でもなんだか「一生懸命」って美しいようでそうでもなくて、必死さをバカにする人もいた。少し失敗したり指導される姿を見て「ほら、みたことか」と笑う人たちもいた。
時々そんな空気を感じて卑屈な気持ちになりながら、めげずに一生懸命やってきた気もする。
今だけ幸せに生きること。
極端で大胆ではあるけれど「今だけ幸せに生きる」というのもココロ豊かに過ごすためのいい考え方だと思う。今、幸せだと感じられる生き方。幸せの連続が続くように今だけ幸せに生きようという豊かなココロ。
ただし、
「幸せに生きよう」と頑張り始めると、どうしても今の状態に不平不満が出てしまう。そこから幸せの多くを求め始め、幸せを追求することにストレスを感じてしまう。
だから
今、幸せに生きていると実感すること
は、もっとも大切なことと思う。
スポンサーリンク
自分の中のささやかな幸せと言うと
休日、目覚ましをかけずにのんびり起きて、窓から差し込む陽の光とそよ風に揺れるカーテンを見ること。
疲れた疲れた、さぁ寝るか、とベッドに入る瞬間。フリース素材のタオルケットをふわっと身体にかけて、ベッドに身体がいい感じで収まると、これもまた自分にとっての至福の時だ。
そのほか
日差しの入る静かな部屋で本を読むこと。
X'masツリーを眺めること。
コンビニのくじが当たったこと。
どんな人にもふと感じるささやかな幸せがある。
これらをいくつもいくつも感じることができれば、幸せの連続が続き、幸せを感じる時間が長くなれば、自分は幸せ者なんだと気付き始める。そんなふうに思えるようになれば、今よりもっとココロが豊かになる。
色々なことにガンガン取り組める人は、その結果で得られる幸せや、充実感や達成感のほかに、ささやかな幸せに気づいてみてほしい。「そんな小さい幸せなんて」などと思わずに、ふと穏やかな気持ちになったときに「穏やかな気持ちになれた」といういうことに幸せを感じてほしい。ガンガン攻めるだけではないあなたの一面は、人間味あふれる仕事人として周りの人に信頼され、大切にされるだろう。
そして、明らかにこれを持っていたら幸せだろうな、と思うようなことばかりが幸せではない。
もし、あなたが今、不幸のど真ん中にいると感じても、気に病むことはない。幸せを知っているから不幸を感じ、不幸を知っているから幸せを感じることができるのだ。
今日1日だけ一生懸命生きよう。
明日の事は考えず、今日だけ幸せに生きることを考えて下さい。
もっと言うと、今だけ幸せに生きることを考える。
世の中って長いように見えて今の連続だから。
今、幸せなら明日もあさっても幸せです。
何に幸せを感じるかはあなた次第。
どうせなら、どんなことにも幸せを感じられる豊かなココロを持っていたい。
自然に触れて、自然のありがたさと感じ、感受性を高めてみよう。
スポンサーリンク
エステ体験【エルセーヌ】