《「大変だ💦」
「このまま続けて本当にいいのかな💦」
と悩んでいるのは、成長している時。
投げ出さずに最後まで向き合った人だけが夢を掴める。》
「このまま続けて本当にいいのかな」
と思う人は、次の一手を考えている。
🔲自分1人の悩みだったら🔲
自分がいいと思う方法で次の一手を考えることができる。
🔲相手がいる悩みだと🔲
相手の気持ちを汲む必要がある。
🔲集団の中の悩みなら🔲
ある程度自分の考えを示すことによって発生する、賛成や反対意見を判断材料にするといい。
まず、「悩む」という行為自体、成長のもとになる。
自分、相手のこと、もしくは属する集団について考えているから悩むのであって、良くも悪くも現状には満足していない。打開したい、若しくは打開しようと考えているはずだ。
悩まない人は、それに関心がないのか、関心があっても問題に気付いていないのか、どうでもいいと思っているのか、そんな所だろう。
「悩みなさそうでいいね。」
と皮肉たっぷりに言われたことがある。
その人は、ご自身の家族の問題で悩みを抱えていたようだが、何も知らない他人が休憩中に笑ったくらいでこんな発言するとは、八つ当たりも甚だしい。それ相応の問題を抱え、ココロに余裕がなかったのかもしれないが、悩みのなさそうな私でさえその発言に嫌な気持ちになった。
この時の私は、その人の悩みを知らないし、知ったとしても理解できない年齢だったと思う。
悩む人は他人に相談してもいいが、八つ当たりは良くない。
せっかく「悩む」という成長の過程にいるのだから、自分の悩みを解決できないもどかしさを、他人にぶつけてはいけない。成長を妨げしまう。もったいない。
悩みを解決するために歩む過程はとても大事だと思う。
その結果、良い方向に行くこともあるし、望む結果にならないこともあるだろう。
投げ出したくなったり、諦めなければならないこともあるはずだ。
結果はあとからついてくる。