豊かなココロと卑屈な気持ち ~麗生🖤leopeolily

「ココロが豊かになる言葉」を解釈してみました。言葉1つ、考え方1つで癒されます。ココロ豊かに過ごしましょう。

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何もためらわず、自分の1番の気持ちを伝えることができたらいい。あなたの本当のココロと気持ちを言葉にしてみよう。 ~麗生🖤



「言葉1つ」「考え方1つ」でココロ豊かに過ごしましょう。

少し卑屈でごめんなさい_(_^_)_




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《人は本当の事が言えずに、いつも2番目の事を言っている。そして、自分の本当の気持ちをわかってくれないと悩んでいる。》

何もためらわず、自分の1番の気持ちを伝えることができたらいい。あなたの本当のココロと気持ちを言葉にしてみよう。 ~麗生(れお)
本当の気持ちを伝える

人の行動に対して何か不満があると、色々なことが気になり出す。

■革靴のかかとを踏んでいる。
     → きちんと靴を履きなさい。
■通話終了時、受話器の置き方が雑。
     → 静かに受話器を置きなさい。
■ところかまわずタバコを吸う。
     → 喫煙場所で吸ってください。

こんな感じで🅰️→🅱️トップダウン形式で伝える類いのものなら、指導するなりお願いするなどして改善してもらえたらいい。

次に、🅰️↗️🅱️(責任者)↘️Ⓒ+Ⓓのように、自分1人では解決できずに他者と調整が必要な場合、以下のようになるだろう。

●所用があるからこの時間に2つのことができない。他の人に対応してほしい。
  → 企業との打ち合わせ時間が変更になったため、自社のミーティングに出られなくなった。自分の代わりとしてミーティングに出席してほしい。

●仕事量が増えて対処できない。誰かに分担してほしい。
  → 主将としての業務が増えた。副部長を学年ごと1名ずつ追加し、業務軽減できるよう顧問に相談してみよう。

自分1人で解決できない場合は周囲の人たちの協力が必要になるが、お互いの状況を共有できれば、適切な対応ができるだろう。


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本社で一般事務をしている知人がいる。

人間関係も良好、勤務環境もいいし定時で帰宅できる。今の仕事に大きな不満があるわけではない。でも、知人はプログラミングをやりたいという仕事に対する希望がある。学校で専門知識を学び、資格もある。今すぐにでも異動させてほしい、と思っているのに
「この一般事務をがんばります。」
と言ってしまうそうだ。

「今すぐにでもプログラムチームに異動させて下さい。」

と誰にも言わないから、知人の気持ちは誰にも伝わらない。

その気持ちを誰にも伝えていないのに「自分は資格を持っているし経験者だ。自分がプログラムチームに行けば会社にとって有益なのに。誰もわかってくれない。」と1人悶々としている。そして、「今のチームから自分が抜けるとみなさんに迷惑がかかってしまう。」と知人の本心とは別のココロが痛み、知人は自分の希望と現実の狭間で、更に悶々としている。


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「この一般事務をがんばります。」という気持ちも嘘ではない。

でも、1番やりたいことは「プログラムチームに異動してプログラミングをすること」である。その知人がプログラムに関する資格保有者であることが履歴書に記入されていたとしても、それを生かす場所にいなければ能力は発揮されないし周知もされない。知人が「プログラミングをしたい」という意思表示をしなければ、それが叶うどころか誰にも伝わらないのだ。

叶う叶わないは別として

「プログラムチームに異動させてほしい」
という本当の気持ちがあるならば、誰かに伝えてみたらいいと思う。そうすると、「残業多くて大変な所だよ」「チーム長が相当マニアック」という情報から「チームの1人が抜けるから近々人員を募集するらしい」という有益な情報を得られるかもしれない。悪い情報が多すぎて異動する気持ちが失せるかもしれないし、逆に「異動したい」という気持ちが高まるかもしれない。
「プログラムチームに異動させてほしい」
と、本格的に然るべき担当者に伝えるのは、誰かに話をして聞いてみて、それからでも全然遅くないと思う。


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「プラグラムチームに異動してプログラミングをしたい」という本当の気持ちを誰にも言わず、「この一般事務をがんばります」という2番目の意思を宣言したところで、誰が得をするわけでも損をするわけでもない。
「本当は一般事務ではなくプログラミングをしたい、でも誰もわかってくれないよな」
なんて卑屈に悩むくらいなら、やっぱり本当の気持ちを誰かに伝えたらいいと思う。要は本当の気持ちを言葉にして誰かに伝える事が大切なのだ。

人のココロは言葉になってはじめて伝わるもの。

言わなくてもわかるとか雰囲気で察してほしいとか、遠慮して2番目の気持ちを言うとか難しい事は無しにして、1番のココロの内を言葉にしてみるといい。1番伝えたいことを言って、自分の気持ちをわかってもらえばいい。

人は本当の事が言えずに、いつも2番目の事を言っている。そして、自分の本当の気持ちをわかってくれないと悩んでいる。

何もためらわず、自分の1番の気持ちを伝えることができたらいい。
あなたの本当のココロと気持ちを言葉にしてみよう。
気持ちが軽く、ココロ豊かになるはずだ。


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