【責任は100%自分にあると考える。
すると、あの人に対して笑顔ができていなかったのではないだろうか、挨拶ができていなかったのではないだろうか。と改良すべき点が思い浮かびます。何かが起こったとき、100%自分が悪いと思えば、ものすごく簡単に改良点を見つけることができます。さらにそのコツは「自分も楽しく、周りの人も楽しくなるためには何をしたらいいのか」を考えること。この答えが見つかったとき、ココロがパッと明るくなります。】
ぼくの何が悪かったのだろう。
12年間同じ時間を過ごしてきた。
大切な君がいることで、自分の価値を実感することができた。
いくつかの同じ目標に向かって、一緒にがんばった。
固い絆で結ばれていた。
どんな形でさえ、それが崩れることはないと信じていた。
と思っていたのは、ぼくだけだったのか。
君がいなくなってから2年。
責任は100%自分にあると考えても、
改良すべき点が思い浮かんだとしても、
君がいないと意味がない、
と思ってしまう。
ココロがパッと明るくならない。