《幸せの7ヶ条》
一、薄っぺらな約束はしない
二、うわべだけの友達はいらない
三、大切な人を裏切らない
四、言葉だけでなく、行動できる人になる
五、少しでも優しい人になる
六、好きな人を悲しませない
七、いつも近しい人に感謝できるココロをもつ
上記「四」以外、他人ありきで発せられた言葉と思う。自分以外の誰かに対して行われることで幸せを感じられるという、そんな感じ。
「近しい人」というのは、親、夫婦子、兄弟姉妹や物理的に近くにいる人のことを指しているのだろう。
2000年以前から、共働きが片親働き世帯を抜いて2倍以上、さらに「子なし世帯」「1人親と子のみ世帯」が増加中の現在、私はサザエさん「三世代」同居を「家族の姿・形」と思ったことはない。
古き良き家族の形とは思うけど。
コロナ渦中において、
国民1人に10万円を支給、「世帯主」がまとめて申請し、「世帯主」が家族分の給付金をまとめて受けとる、という話だが。
①家族不仲の場合
②世帯主がとんでもない人間だった場合
③その他もろもろ家庭の事情
により、給付金を受け取れない問題がいたるところで発生してるのではないか、もしくは発生していることに、勝手な心配をしている。
支給する側が、家長制度にある「世帯主」に対し給付の処置をするわけで、「家族はすべて円満である」であることも前提としているからこうなるわけだが。実際、配偶者の暴力によって支援措置を受けている方もいるし、「世帯主」が1人で使い込むケースもある。「世帯主」がまとめて受給手続きをしたからといって国民1人1人に平等に給付され、平等に恩恵をうけているとは限らない。
スポンサーリンク
まとめて「世帯主」に給付したい支給する側
の気持ちも考えてみた。
国民1人に対して手続きをとろうとすると
日本の総人口 → 1億2593万人(2.6.1現在)
15歳未満は親権者が手続きをするとして、その分を省いたとしても1億を越える人数の手続きが必要になる。
総人口のうち
↓
A 15~64歳 → 7507万2千人
B 15未満 → 1521万人
C 65以上 → 3773万4千人
Aを夫婦2+子1の世帯とすると2502万4千世帯
BはAに取り込むとして無視
Cを単身世帯
と考えると、給付手続きの数が6275万8千人とかなり減る。
給付の手続きがラクになるから、なんて浅はかな動機で「世帯主」単位で給付したとは思えないが、思いたくないが。給付する側の気持ちになろうと努力したらこうなった。
スポンサーリンク
男女共同、女性活躍など多く叫ばれるが、給付金を受けとる側の諸問題も併せて一気に解決しようと思ったら、「世帯主・戸籍制度の撤廃」が最速最善の道と思う。むしろこの2つの撤廃なくして男女共同、平和的給付金の受給はありえない、とも思う。
「家族って言ってもなぁ…」
と、古き良き時代の家族の姿に卑屈な気持ちを持っているにも関わらず、
自分のアイコンはがっつり「家紋」
かなり作り込んだ会心の一作です。
自分は、血筋を重んじる種類なんだろうと、今思う。
「幸せの7ヶ条」
自分の場合、幸せの対象は人ではない。人に対して幸せを求めない方がいいと思っている。人の気持ちは流動的で永遠ではない。気持ちの変化を強制する権利もないし、強制されたくもない。
この世に永遠なんて存在しないから、幸せを1つのこと、1つのもの、1人の人に集中して求めてはいけないと思っている。
とはいえ、「生きてるだけでまるもうけ」という欲のない考え方も好きではない。
うーん・・・。自分の幸せってなんだろう??
…
また何かの機会に考えるとしよう。
ココロ豊かな毎日を。
P.S
ただ純粋に
「心が豊かになる言葉」
のみを見たい方は、Twitterご覧ください。