豊かなココロと卑屈な気持ち ~麗生🖤leopeolily

「ココロが豊かになる言葉」を解釈してみました。言葉1つ、考え方1つで癒されます。ココロ豊かに過ごしましょう。

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コロナ渦中のオリンピック。 ~麗生🖤



「言葉1つ」「考え方1つ」でココロ豊かに過ごしましょう。

少し卑屈でごめんなさい_(_^_)_




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《問題は他人事のように考えるとちょうどいい》

問題は他人事のように考えるとちょうどいい。 ~麗生(れお)♥ 豊かなココロと卑屈な気持ち
コロナ渦中のオリンピック

世にあふれる情報に直接左右されること半分、

わりと他人事だったりする情報半分、しっかり受け止めて考えなければならない生活や健康のことから、どうでもいい他人の噂話まで、問題というのはありとあらゆる所に潜んでいる。

平穏な状態であればテレビにかじりつき、現地に赴いてまで応援したであろうオリンピック。今回の東京オリンピックは自分にとってまるで他人事、オリンピック観戦のために10月の連休を変更するという力わざに、

「収入減って休んでる場合じゃないんだけどなぁ」
「力わざ使うところ違うような気もするなぁ」
「物理的にワクチン打ててない人たくさんいますけどー。」

と、僕は面白くない気持ちでいっぱいになっていた。


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コロナ渦中、

一般の人も含めて子供たちのスポーツは、ここ最近どんな状況だろう。
中体連、高体連、なんとなく開催されたような気もするけれど、結局部活動の練習時間も十分とれず、不発な状態で引退した生徒たちも多いのではないだろうか。

幼い頃に始めたスポーツを中学、高校と続ける生徒は多く、小学生から親のサポートや応援を受けてきた子供らにとって、中学、高校で親が応援にくることに抵抗を感じない生徒は多い。「恥ずかしいから来ないで」という生徒もいるが、それぞれ半々くらいだ。
むしろ「来ないで」を除いて、苦難を乗り越えた我が子の成長、晴れ舞台を会場で観戦したいと思う保護者もいれば、直接応援してほしいと望む子供たちや学生もいる。

コロナ感染が拡大する中、それでも年度当初は、保護者1~2名程度なら健康状態を確認し、開催側が提示するルールを守る条件で、保護者が現地で観戦することを認める動きもあったが、コロナ新規感染者が拡大する春以降、部外者である保護者の会場への出入りは一切禁止となった。


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「海外選手入国させるなら、親が子の試合会場に入るくらい問題ないのでは?」
「子供らに部活動自粛させといて?」
「札幌マラソンは中止なのにオリンピックマラソンは実施?」

・・・

誰を責めているわけではない、なんとも言えない悶々とした保護者の声を耳にするたびに、自分もそれに同調し、残念で面白くない気持ちでいっぱいになっていた。

オリンピック開催を中止とするかどうか

決断を下すのはIOCのみ。1940年に日中戦争で東京がオリンピック返上した時と同じくらい、ウィルス戦争の混乱の中、2020東京オリンピックは開催に至る。
違約金やら何やら大変な事になりそうだし、日本側から「中止」宣言なんてあり得なかったのだろうけど。


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こっちに我慢させといてそっちはいいんかい!

普段ならメダルの数に比例して豊かなココロになっていくはずなのに、今回ばかりはどうしてもダメだった。
「運動会やったことない。」
と残念そうな小学2年生。
「中体連が中止になった。」
と嘆く中学生。

世界の頂点を目指すのは、なにもスポーツに限ったことではない。
「スイーツ」「料理」「習字」「酒」「音楽」色々なジャンルがある。スポーツ以外にもがんばっている人たちはたくさんいる。学生も会社員も専業主婦も。

あまり掘り下げるとキリがないけれど。

我が子の活躍も見れないのに、他人を応援できるか!と卑屈になるのも仕方がない。


1日も早く、コロナ感染拡大が収束することを願う。



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