《命短し恋せよ乙女》
この世に運命の人は2人いるそうです。
1人目は永遠の愛を教えてくれる人。
2人目は愛することを失う辛さを教えてくれる人。
出会って泣いて笑い会える幸せ。「ありがとう」「ごめん」と言える幸せ。一緒にいて喧嘩して仲直りできる幸せ。「ただいま」「おかえり」を言って明日を迎え、幸せを幸せだと気付ける幸せ。
もしかすると、今あなたの隣にいる人が運命の人かもしれません。
愛することを失う辛さなんて知りたくないけれど、
失うことと得ることが表裏一体ならば、失う辛さを教えてくれる人も運命の人と言えるだろう。きっと人は、死ぬまで誰かを愛し続けて時に失い、愛について学ぶことになるでしょう。
愛を求めるココロは尊い。
自分を愛し、他者を愛する。
今、日本の平均寿命は81歳を越える。
命は長いし、恋したり愛したりするのも乙女だけのものではない。
ココロはいつまでも若々しくありたいと思う。
豊かなココロで。